先取りは“ほどほど”がちょうどいい!我が家のリアルな学びの話

子育てマインド

こんにちは、はいみんです。今回は、「先取り学習」について、わが家の実体験を交えてお話ししてみたいと思います。

最近X(旧Twitter)を見ていると、「小1で小5の数学をやってます!」といった華やかな投稿が目に飛び込んできます。すごいなあ、うちも何かやらせた方がいいのかな…と、正直ちょっと焦る気持ちが湧くこともあります。

でも、うちはあえて“先取りはほどほど”にしています。やるとしても、せいぜい1学年上のドリルをちょっと取り入れるくらい。ガッツリ先に進ませることはしていません。


なぜ先取りしないのか?我が家の考え

この判断には、ちゃんと理由があります。先取りを進めすぎると、「わかったつもり」になってしまうからです。

特に算数や理科のような“理解型”の教科では、公式や解き方だけ覚えても、本質がわかっていないとすぐに行き詰まります。

例えば、うちの長男(現在小学4年生)の話をさせてください。

彼が小学1年生の頃、ちょっと早めに3年生用の算数ドリルを1ページだけやってみたことがありました。本人も「やってみたい!」と言っていたので、乗り気でスタートしたんです。

最初の方は調子よく進んでいました。でも、「単位量あたりの大きさ」や「割合」に差し掛かったところで、ちょっと様子が変わってきました。

問題は解けるんです。数字を当てはめて答えも合っている。でも、「なぜその式になるのか?」と聞いてみると、うまく説明できない。

「あれ?これって本当に理解してるのかな?」

私はそこで少し立ち止まりました。結局そのドリルは途中で潔くやめました。

数ヶ月後、もう一度同じ問題をやらせてみたら、今度はちゃんと説明できるようになっていたんです。「ああ、こういうことだったのか!」という納得の表情を見て、タイミングって大事だなと強く感じました。


記憶型の教科なら、ある程度の先取りもアリ

とはいえ、全部の教科で先取りをしないわけではありません。

漢字や社会のような“記憶型”の教科では、ちょっと先をやってみるのもアリだと思っています。実際、うちの娘(小学1年生)は、漢字が好きでどんどん先の漢字を自分から覚えたがるタイプです。

漢字は、書いて覚えることで形や意味が頭に入りますし、多少意味がわからなくても、あとから文脈の中で理解が深まることも多いです。社会も、「へぇー、昔はこうだったんだ!」という興味を引く話が多く、先に触れておいて損はないと感じています。

ただし、これも「本人が興味を持っていること」が前提。無理やりやらせるのではなく、「もっと知りたい!」という気持ちがあるときにちょっと背中を押してあげるくらいがちょうどいいと思います。


「わかった!」の体験がいちばん大事

私が子育ての中で一番大切にしているのは、

「自分で考えて、自分の力で理解できた!」という体験

です。

その瞬間の子どもの表情は、本当にキラキラしていて、「この子の中に、小さな自信の芽が芽生えたな」と感じます。

親としては、つい「早く進めたほうが得」「周りに追いつかないと」と焦ってしまうこともあります。私も例外ではありません。でも、そういうときこそ深呼吸して、自分にこう言い聞かせています。

「この子のペースでいい。急がなくても、深く理解してくれたらそれで十分」


子どもにはそれぞれ“学びのスタイル”がある

いろんな子がいます。先取りが大好きで、どんどん吸収していく子もいれば、じっくりゆっくり理解を深めるタイプの子もいます。

うちの息子は明らかに後者。だから、あまり背伸びさせるよりも、「今の学年の内容をしっかり理解する」ことを大事にしています。

もちろん、周りの家庭の様子が気になることもあります。「〇〇くんはもう小4の算数やってるらしいよ」なんて聞くと、揺らぐ瞬間も正直あります。

でも、他の子のペースと比べて焦っても、うちの子に合わなければ意味がありません。子どもを信じて、その子なりのペースで進んでいくのが、いちばんの近道なんじゃないかと思っています。


まとめ:我が家の“ほどほど先取り”主義

というわけで、我が家の結論は…

  • 理解型(算数・理科)の先取りは控えめに。
  • 記憶型(漢字・社会)は興味があればOK。
  • 何よりも「理解する体験」を大切に。
  • 子どもの性格・ペースに合わせる。

そんな“ほどほどの先取り学習”をこれからも続けていこうと思っています。

「先取りしないとダメ?」と不安になる日もあると思います。

でも大丈夫。焦らなくても、子どもはちゃんと伸びていきます。

タイトルとURLをコピーしました